

モデルハウス小金井
宿泊体感モデルハウス

世田谷区で建築中の住まいをご覧いただける構造見学会を開催します。今回の見学会では、東京都内でもトップクラスの住宅性能をご確認いただけます。東京多摩の森で育った樹齢60年の木材「TOKYO WOOD」をはじめ、許容応力度計算による耐震等級3・断熱等級6・東京ゼロエミ水準Bを取得予定の住まいで、制振装置「evoltz(エヴォルツ)」も採用しています。また、構造計算の第一人者として知られる佐藤実氏によるトークセミナーも開催。構造や耐震について、家づくりに役立つお話を聞いていただけます。お客様のより良い家づくりのために企画した見学会です。ぜひご参加いただき、小嶋工務店の家づくりの裏側をご覧ください。
完成後には見ることができない家の「骨格」ともいえる構造部分を、私たちは自信を持ってご案内いたします。伝統技術と現代の耐震技術を融合させた木造軸組工法が、家族の安全を支えます。ゆっくりと天然乾燥させた檜の柱は、美しい色艶と豊かな香りが特徴の最高級品。この機会に、見て、触れて、TOKYO WOODと都内トップクラス性能のお住まいの魅力を体感してみませんか?皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
今回のイベントでは、構造王として知られる佐藤実氏と、弊社代表取締役社長・小嶋によるトークセミナーも開催いたします。来場者の皆さまからのご質問にお答えする時間も設ける予定ですので、この機会にぜひご来場いただき、気密や構造に関する疑問やご不安を安心に変えていただければ幸いです。
株式会社M's構造設計の代表取締役社長であり、住宅業界で“構造のプロフェッショナル”として広く知られる佐藤実さん。木造住宅の構造設計や現場検証に数多く携わり、「住まいの安全とは何か」を追求してこられました。豊富な現場経験に基づく解説は、専門的な内容でありながらもわかりやすく、初めて家づくりを考える方にもすっと馴染むと評判です。
今回は、小嶋工務店の家づくりを“構造”の視点から読み解きながら、耐震ダンパーや許容応力度計算による耐震等級3について、たっぷりとお話しいただきます。「構造は難しそう」と感じている方にこそおすすめしたい内容です。家の“見えない部分”を知ることで、これからの住まいづくりが一段とクリアになります。
佐藤氏も立ち会ったevoltz公開実験の様子はこちらから
自動車用ショックアブソーバーの技術をベースに開発された木造住宅用制振装置「evoltz(エヴォルツ)」。地震の揺れを吸収して家への負担を減らす装置です。揺れ始めの“最初の一撃”からすばやく働き、建物が大きく揺れる前に力を逃がしてくれます。大きな地震の後に続く余震にも強く、何度揺れても性能が落ちにくいのが特徴です。木の家のしなやかさをそのまま活かしながら、無駄な揺れだけを抑えるため、木造住宅と特に相性が良い耐震対策といえます。地震によるダメージを繰り返し軽減することで、家そのものが長持ちしやすくなる点も大きなメリットです。
世界最高品質のevoltzについて詳しくみる
ご夫婦とお子さま2人がこれから暮らす、将来を見据えた住まい。なかでも印象的なのは、ご家族の家づくりへの向き合い方です。特に一級建築士である奥様は住宅性能に詳しく、木の家を大切にされており、さまざまな選択肢の中から当社をお選びくださいました。
はじめにこだわられたのは、“建物を建てる土地そのもの”。当初の販売区画では3階建てを建てられないことが分かり、売主へ交渉して土地の区画割を変更。限られた都内の敷地条件の中でも、より良い暮らしが叶うよう、土地の形状から丁寧に検討を重ねられました。「どう暮らすか」を明確に描きながら一つひとつ選ばれていく姿勢が、ご家族の家づくりの芯になっています。
土地、間取り、住宅性能まで、ご家族の判断にしっかりと理由がある住まいです。今回の構造見学会では、そのプロセスの一端を感じていただけるかと思います。木の香りや手触り、構造の力強さを、ぜひ現地でゆっくりとご体感ください。
気密測定とは、住まい全体にどれくらいの隙間があるかを専用の機器で測定することです。専用の機器で室内の空気を一旦外に出し、その分隙間から入ってくる空気の量を測ります。気密性能が高い家は隙間が小さく、室内外の空気があまり出入りしません。 その結果、室内の温度を保ちやすくなり断熱性能や省エネ性能に優れます。私たちは断熱材の貼り方はもちろんのこと、継ぎ目部分の気密テープの貼り方を重視しています。そのため、弊社では自社平均【C値0.3㎠/㎡】という高水準を記録しています。

現場に入った以上、自分の持っているスキルを100%出して、それが建売であろうがハウスメーカーであろうが町場の工務店であろうが一生懸命やらなきゃダメなんだって言われたんです。その想いで、小嶋工務店さんでも一棟入魂という言葉あるように、いつもその意識で仕事に臨んでいます。(白濱 俊彦)
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