地元多摩の木を使って、この地域の家をつくる「地産地消」の家づくり。
私たちは、多摩の木を適切に伐採し、山を維持管理し、また次の世代のための木を育てながら、
東京の環境を守り続けることを山の守人と約束をしました。
それは、自然との約束でもあります。
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多摩の山は、
建築の為につくられた山林。時は、江戸時代。1600年代に徳川家康が江戸幕府を樹立して以降、江戸の町は世界一といわれるほど人口密集地帯になっていきました。
建築ラッシュの中で大量の木材が必要となり、その供給の一翼を担ったのが多摩地域だったのです。天然林が伐採された後に、建築用資材として植林され、生まれてきたのが今の多摩地域の森。人の手でつくられた生態系が、人の手なしで存続することもできません。
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私たちは未来永劫、
この里山の森林を維持管理
する義務があるのです。多摩の林業を守ることは、自然を守ること。
それは、未来の私たちの暮らしを守ることでもあり、環境を守ることでもあるのです。
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TOKYO WOOD バスツアーの開催
年に3~4度の頻度で、多摩の森へ見学へ行きます。
大量の木材の中から、TOKYO WOOD の家で使う材料の選び方を見たり、ヒノキの柱が完成するまでの工程を聞いたり。
そして、木本来の力を発揮するための天然乾燥を見せてもらったり。
木の魅力、森の営み、森の力を知っていただく機会を開催しています。
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3本の木プロジェクト
お客様自らが森とのつながりを持つ。
地産地消と共に、将来の森を守るために新たな取り組みを行います。
それはお客様と森との3本の木のつながり。
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1本目は、山の為に山に残す。
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残りの2本は、苗木を山に植えて30年後の子供達のリフォームに備える。
私たちは木の家に守られながら、
木を守り育てていく取り組みを行います。
東京の家づくりから、
森を育てる。小嶋工務店。
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