私たち小嶋工務店は、お客様と同じこの地で生まれ育った、
この地域の気候に合った多摩の木を使い、家づくりを行います。
「地産地消」をすることは、環境負荷の軽減、東京の森林の自然環境維持のほか、
この地域に暮らす家族の「安全」と「安心」を守る、豊かな暮らしづくりをするためです。
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東京 多摩の山で採れた木で建てる家は、 環境に負けない強い耐久性を持つ。
私たちが住む関東地方は、夏の雨・冬の乾燥、そして気温差が激しく住宅を劣化させやすい環境にあると言えます。
そんな中での家づくりですから、家の『柱』となる構造材は、この気候に耐えれる強い木材でなければなりません。
だからこそ私たちは、地場の風土で育った「東京の木」を使います。 日差し、雨、湿気、気温など、全てが関東地方の環境下で育った木だからこそ、 東京の家づくりで最大限の強さと耐久性を発揮してくれるのです。
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多摩の山で採れた木を天然乾燥させる 人工乾燥とは比べ物にならない
「香り」「美しさ」「強さ」を持つ。天然乾燥とは、その名の通り自然に木材を乾燥させる方法です。
ただ切った木材を並べて待つしかないこの方法は、非常に時間がかかります。
なぜこの方法を取るのかというと、新築の時だけ価値があるような家は、東京にはもう不要なのです。永く使い、思い出を刻み、資産として受け継いでいける家を作るためには、木の乾燥にも時間をかける必要があるのです。
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森の木が持つ本当の香りにつつまれる家
森林のような豊かな香りがする家で暮らしたいと思いませんか。
せっかくの「木の家」。森林浴をしているような空間を、小嶋工務店の家はつくりあげることができます。 -
木が持つ本来の美しさを保つ
自然に乾燥させることで、木が持つ艶を損なうことがありません。美しい木目や本来の色をそのまま活かすことができるのです。
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木がゆっくりと乾燥させることで、
しなやかさと粘り強さを最大限に活かす木の脂が流れ出ないので、より湿気に強くしなやかな木となります。
施工後に、乾燥や経年で木材の変形や収縮・割れがしにくい強い構造材となるのです。
TOKYO WOODの品質基準
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香りが高く、美しく、高耐久な木材になります。
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木の狂いが少なくなります。
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含水率SD< 20% ヤング係数 E(硬度)>90
※ヤング係数Eについてはヒノキの基準がE>90、杉の基準はE>70とする。
TOKYO WOODについて、
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東京の家づくりから、
森を育てる。小嶋工務店。
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