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社長ブログ

お客様から尋ねられました!

2014.05.29

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こんにちは、小嶋です。

先日、お客様から基礎工事を始める前の、遣り方の杭の形を尋ねられました。

先が尖っていて危ないと言われ、理由をご説明いたしました。

下記に、『いすか』について記載しましたのでご理解頂ければ幸いです。

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「いすか」という言葉はどこから来たものだろうか?

実はいすかという鳥がいる。

この鳥は嘴が曲がって上下が互いにくいちがっている。

松の実をほじくるのにどうやら向いているらしい。

「いすか杭」の頭はその嘴に似ている。

なんでそんなことをするかというと、ただの戯れではない、

杭は建物の位置や高さを決める水糸をかけられ、

正確を保たなければならない。誰かに悪戯をされては困る。

何者かがげんのうなどで打ち込んだりすると、

杭の先がつぶれる。杭が変更されていることを察知することができる。

或いはこの上に腰掛けようとする人がいたとしても、

お尻が痛くてやめるだろう。

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外部工事では、こうした見えないところに拘りを設けています。