

モデルハウス小金井
宿泊体感モデルハウス
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13 | 14高騰し続ける建築費を抑える工夫。 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
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2016.04.22
おはようございます、小嶋です。
今朝はいいお天気ですね、最近富士山が見えないのが残念ですが、いいお天気は現場が捗るのでホッとしますね。
さて、現在、林業(東京チェンソーズ、田中林業)、製材(沖倉製材所、中嶋材木店)、プレカット(タカキ)、工務店(小嶋工務店)が集い、それぞれの立ち位置でできる、究極の住まい造りの見える化と、抜きん出る性能と品質を構築し、TOKYO WOODを日本一のブランドにする為に打ち合わせを重ねています。
TOKYO WOODを究極のブランドにする為の課題として、現在取組んでいる内容は大きく分けて4つあります。
(1)性能の担保(長期優良住宅(耐震性の根拠、温熱環境の根拠、劣化対策の根拠を明確にした、設計性能評価(図面審査)、建設性能評価(現場審査)、長寿命供給システム認定の取得、BELSの取得、維持管理瑕疵担保の延長制度の導入、省エネ等級最高等級4から更に性能を高めた2020年度基準を達成する。)
(2)究極の見える化の実現、原木生産者、管理者から製材、天然乾燥工程、グレーディング(柱一本一本の性能検査)、建築現場のライブ映像をTOKYO WOOD普及協会で実現させる。
(3)住宅部材のオリジナル化、建具、床、階段等の建築部材から家具までの販売をTOKYO WOOD普及協会で新たに行っていく。東京の技術ある建具業者等と更に連携していき、地域を活性化させる。
(4)林業を守る。原木を伐採したら、東京美林倶楽部等に入会して頂き、長期間に渡り東京の環境保全活動に参加して頂く。
以上を計画的に実行し、家造りの究極の見える化を実現させる為に、毎月集まり打ち合わせを重ねています。
この活動に、首都大学東京の高橋准教授も参加して頂き、研究用の本の製作にも入っています。なんとか年内には完成させたいとがんばっちています!
以下、高橋先生の体感住宅宿泊談...