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社長ブログ

暖かい朝

2017.01.30

おはようございます、小嶋です。

今朝も外気温は9度と、昨年の雪搔きをしていた朝と比べホンとに暖かい朝ですね。

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昨年の今日の外気温は5.6度で、世の中では『マイナス金利政策』が日銀の黒田総裁から発表され、0金利以上は無いと考えていた評論家の度肝を抜いた発表でした。住宅ローンの金利は低利が続き、私が営業担当を始めた頃、住宅金融公庫の金利が、5%を切って低金利だと先輩が話していた事を懐かしく思い出しますね。

現在のフラット35の金利は1%台となり、以前と比べ本当に借りやすい環境になっています。弊社にも土地の購入や投資物件の案内が多数舞い込んでいますが、利回り計算をしても、えっとビックリするぐらいの案件があり、ハウスメーカーが戸建てより、賃貸案件に力を注いでいる事がよく理解できました。

弊社を、注文住宅専門の会社にして15年余りの月日が過ぎましたが、拘りを強くすればするほど人数を必要とし、近隣の工務店と比べ倍近くの人数を維持しています。

効率と拘りの狭間で、毎週のように弊社の部長職以上の責任者は打ち合わせを重ねていますが、これから導入する、長寿命住宅研究会が採択された、国土交通省の新しい長期保証は、現在建築中の皆様や、後入居者様にも適用できる為、私達が目指す『弊社で建築して良かった』と更に思って頂ける仕組みだと、皆、日夜採用に力を注いでいます。

全てに拘りを持ち、拘りに根拠を持つ

例えば、東京の木(多摩産材)についてもそうですが、例えば東京の木を地方材に変更しただけで、弊社では年間2100万円の純利益が出て、木材の測定(グレーディング)や天然乾燥を無くせば、年間700万円の利益が上がると考え、通常の工務店や、ハウスメーカーから見れば、何を無駄な事をっと言われてしみます(笑)

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木1本、ビス1本、断熱材1枚に拘りを持ち続け、自分達しかできない家を造ると皆で造り上げたこだわりは、現在更に加速しており、評価機関や保証機構とこさえる長期の根拠ある保証制度は、完成が本当に楽しみです。

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2/3に東京会場、2/16に福岡会場で、他の工務店さん向けに説明会を実施しますが、理解できる方がどれだけ居るのか、私も〆の挨拶を受けてますので、他の工務店の社長さんが採用して頂けるようにがんばって説明してきたいと思います。

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東京の環境に寄与して、地元で永続的に必要とされる工務店であるように、これからもマニアックに、原木から拘り、良質な住宅をこさえていきたいと思います!

さあ、朝日も登ってきましたので、今日も一日がんばります!

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