一覧に戻る

アーカイブ

三鷹展示場ブログ

解体撤去予定の境界塀も市川建築士にとってはお宝の様です ランチは絶品チラシ寿司

2021.11.23

小金井市にて計画中の2世帯住宅の現地調査に市川建築士と行ってきました。

こちらのお家の塀は大谷石で出来ています。

解体業者に撤去の見積もりのお願いをしていると隣に居る市川建築士の表所が曇っていくのが

容易に感じられました。「捨てるのならば軽トラックで運ぶので欲しい!!」と言い出しました

軽トラックの積載量を考えると一回で5個位しか運べない様な壁材ですが市川建築士にはお宝みたいです。



大谷石は栃木を代表する石材として、世界的建築家「フランク・ロイド・ライト」が設計した

旧帝国ホテルの建材として使用されたことでも有名だそうです。(写真 旧帝国ホテル ライト館)



どうやら市川建築士はこの大谷石の壁を庭に敷き詰め空間をプロデュースしたい様子



祝日ですがガーデン職人さんにも写真を送って施工方法を確認 どうやらOKの様です。

市川流のsdgsが垣間見れた瞬間でした。

素敵な提案を沢山採り入れたお家の計画が遂行中です。



今日のお昼ご飯はとっても美味しいチラシ寿司でした