電力の自由化を見据えて

こんにちは小嶋です。

今日は、夕方からは雨が凄くなってくると天気予報で話していましたので、先ほど、弊社の社員の皆さんには早めに帰宅するように指示しました。風も強く都心からの帰宅や、都心経由で帰宅する方は、早めに帰宅されたほうが良いと思いますので、気をつけてください。

さて、私は朝から横浜の港北に打ち合わせに行って来ました。来年度から始まる『電力(低圧)の自由化』を見据え、弊社が提案できる内容について打ち合わせを重ねています。

東日本大震災後、日本の電力供給に大きな変化がおこり、一般住宅でもエネルギーを極力抑えた家造りが主流になっていますが、エネルギーを極力抑える手段として直ぐに思いつく事の一つとして『太陽光発電』が上げられています。

ただ、昨年の中国の太陽光発電大手メーカー『サンテックパワー』の破綻により、東日本大震災以降倍以上の需要がある中、太陽光発電を販売しているメーカーの太陽光部門は、3社以外は黒字化できていないのが現状です。



現在、太陽光発電部門で黒字化出来ている会社は、アメリカの『First Solar』、ノルウエーの『REC』、アメリカの『SUN POWER』の3社であり、日本にも太陽光発電を販売するメーカーは、弊社の株主である㈱カネカや、パナソニック、京セラ、シャープ等がありますが、現在の太陽光発電部門は中々厳しい状態です...

そんな中、来年4月の『電力(低圧)の自由化』により何が変わるのか...

そして弊社として何が出来るのか...

震災以降、様々な方と打ち合わせを重ねてきましたが、ようやく、私達の出来る事として今日の打ち合わせで形に出来る事になりそうです。まだ少し課題はありますが、今月半ばまでには双方で解決してお客様に喜んで頂こうと思います。

会長が、お米を新潟から運んで来ましたので、荷おろしに行きますので続きはまた報告いたします。

つづく