ゴルフの神様、どうか安らかに

おはようございます、小嶋です。

今朝は台風18号が接近しているという事で、一面曇り空ですね。午後からは雨が降るということなので、お出かけの際は傘が必要になりそうですね。





さて、昨日ゴルフ界に凄いニュースと残念なニュースが入ってましたね、高校生の17歳のアマチュア・畑岡奈紗さんが、日本女子オープンで優勝するという快挙を成し遂げ、録画で見ていてもドキドキ、わくわくの素晴らしいゴルフでした。これから海外に出て行くということですが、活躍が楽しみですね。

時を同じくして、残念なニュースは...

ゴルフ界のレジェンド、アーノルドパーマーが亡くなったとの事でした。

昨年テレビで青木功の50周年特別番組に出ていたのを最後に、お姿を拝見する事はありませんでしたが、87歳でこの世を去ったとの事でした。



ゴルフをしない方でも、傘のマークの服はご覧になった事があるぐらい世界的に有名なゴルファーでしたが、昨年のテレビ番組でも体調が悪そうで、自らのクラブ工房で辛そうに会談されており...



私がゴルフに夢中になっていた1980年台前半には、既に全盛期を過ぎ、新たに出てきたトム・ワトソンとジャック・ニクラウスの激しい戦いがテレビで映し出されていました。

そんな中、全盛期を過ぎてもまだ大勢のギャラリーを引きつれ、独特のループフィニッシュを決める姿は、ファンを楽しませてくれましたね。



当事、ベンホーガンのモダンゴルフが流行していましたが、教科書どおりのゴルフよりも、我流で築き上げたスイングが一番だと語る姿は、見ていてワクワクさせてくれました。

全米オープンのタイトルを争っている中、誰も見てないのに、自らの球が動いたと申告しペナルティを受けた姿は、ゴルファーの紳士的行動と、現代にも語り継がれています。

二クラウスやワトソンとはまた違う、愛くるしさ、人懐っこさ、笑顔が素敵なゴルファーでした。

1つの時代を造り上げた、ヒーローが亡くなる事は残念ですが、彼の残した幾つもの言葉や数字は、決して色あせない素晴らしい功績です。

どうか安らかにお眠りください。

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