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社長ブログ

続々と、TOKYO WOOD普及協会へ参加してくれています!

2016.12.05

おはようございます、小嶋です。

今日も朝一番で出社してきましたが、今朝は空気の澄んだいいお天気ですね、朝もやが出るほど湿度も程よくあり、何だか冬という感じがしない朝です。

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さて、クリスマスパーティーも無事終了し、今年のイベントは全て終了致しました。残すは、忘年会や賞与、大掃除となりましたが、今年はこれだけではすみませんね。年明け早々に締め切られる東京都の事業に応募する為、先々月からプロジェクトを組んで作業を進めていますが、完成が楽しみですね。

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第一案が完成し、内容の精査に入っていますが、(一社)TOKYO WOOD普及協会で将来的に原木の循環2000m3を達成し、原木価格を適正価格に戻す仕組みを何としても取り入れて頂けるように努力して行きたいと思います。

多摩産材を普及させると言っても、実際市場に出回るのは花粉対策事業(補助金)で伐採された原木が多く、山主さんや林業家が心から先祖や自ら育てた原木を伐採したいと考える状態には無いので、多摩産材を普及させる為には、きちんと循環させる仕組みが大切になってきます。

多摩産材 原木購入推移 H28IMG_6265

今まで、(一社)TOKYO WOOD普及協会では、バスツアーや数々のイベントを開催して、1万m3近い原木を消費し、その跡地に苗木を植え管理する活動をしていますが、全てを東京に在住している、林業家、製材会社、設計士、工務店、住宅建築者で、循環型の森林育成プロジェクトを永続的に実行して、花粉の少ない、東京の山や水源を守り続ける活動をしていきたいと思いますね。

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ここ数ヶ月、続々と私達、(一社)TOKYO WOOD普及協会に参加したいと言ってくれる、林業家や工務店、設計士からの問い合わせがあり、心からありがたいと思いますね、思いを共有する本気の会社が増え続ければ、きっと素晴らしい仕組みが完成すると思いますので、これからも一歩一歩前進していきたいと思います。

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いいものは必ず御理解して頂ける、利益を上げたら環境に戻し、更に山を守る活動を加速させていく、これからも東京の山を守る、拘りの活動を続けていきたいと思います。

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さあ、朝日も登ったので、今日も一日がんばります!

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