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社長ブログ

多摩産材の輪が広がる (締切りまで後1ヶ月!)

2016.12.15

おはようございます、小嶋です。

朝日と富士山がとても綺麗ですね、昨日少し雨が降ったので空気が澄んで遠くまでよく見えますね。

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さて、昨日は朝から、東京都が公募する事業について打ち合わせを重ねていました。

今まで、構造(柱・土台)や羽柄材、階段、建具にTOKYO WOOD(多摩産材)を使用してきましたが、住宅設備機器には中々、多摩産材を使用することが出来ませんでした。

昨日の打ち合わせは、その住宅設備機器(キッチンや洗面化粧台)に多摩産材を使用すべく、以前からお知り合いの、文京区に本社を構えるオーダーキッチンを手掛ける清水社長にオリジナルキッチンの製作をお願いさせて頂きました。

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(写真、オリジナルキッチン参創ハウテック)

7年ぐらい前、長寿命住宅研究会の前身である、元気会で何度もお会いさせて頂き、その都度、教えを頂いた先生のような方ですが、当事は、私などが近寄りがたい方で、今回、お電話をする時も緊張して、手が汗ばんでしまいましたが、自分達がやりたい事、目指している事を御説明させて頂いたら、弊社にわざわざ来て頂いて、『小嶋社長は本当ににがんばってるよ』っとお褒めの言葉を頂き、正直、ありがたくて少し涙ぐんでしまいました。

これで、住宅設備機器についてもTOKYO WOOD(多摩産材)を使用することができるようになり、目標にまた一歩近づく事ができました。

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(斜めになれば痩せて見えると思ったのですが...何だかやつれて見えますねw)

清水社長との打ち合わせを終えた後は、町田市にあるアークライフ設計事務所の高本先生から、多摩産直住まい造りの会が記事に掲載されたと郵便と手紙が届きました。多摩産材を普及させたいと志を同じくする高本先生は、地域型住宅ブランド化事業や、TOKYO WOOD普及協会を設立当事から御尽力頂いた先生です。

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東京都が公募する事業の締切りまで、ちょうど1ヶ月を残すばかりとなりましたが、更にバージョンアップをはかった東京の資源循環型の仕組みをこさえたいと思います。

さあ、今日は朝から三上先生と打ち合わせをした後、TOKYO WOOD普及協会のメンバーと4度目の間取り打ち合わせ、夕方からは賞与の支給、忘年会と予定はびっしりと詰っていますが、選んで頂ける様に、今日も一日がんばります!

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