花粉の季節がやってきました。

おはようございます、小嶋です。

今朝は暖かいですね、朝日も富士山も綺麗に見えていて、2月恒例の雪かきも無く今年は最高のお天気ですね、ただ、今年は暖冬の冬のせいなのか、花粉の飛散が例年より多く飛ぶとニュースで話していて、10日にお邪魔する予定の原木市場（日の出町）が少し恐ろしいですね...

花粉対策グッツは昨日購入したので、あまり飛ばない市場であってほしいものです。



 

さて、先日、長寿命住宅研究会（元気会）の第1回セミナーを四谷にある弘済会館で開催致しました。

現在、長寿命住宅研究会では、昨年、国土交通相の事業に採択され、新しい住宅の資産価値を数値化する仕組みを、評価機関、金融機関、工務店で造り上げる為、予算を頂き毎月打ち合わせを重ねています。



国土交通省　長期優良住宅先導事業に採択された、トップランナー工務店と呼ばれている、長寿命住宅供給システム認定を受けた全国の4社工務店が先頭に立ち、半年の打ち合わせを経て、中間発表のセミナーが開催されました。東京会場、福岡会場で行う中間発表の第1弾でしたが、聞いていてワクワクして来ましたね。



将来の日本の住宅事情を考えると、少し不安になりますが、着実に誰もが成し得なかった新たな仕組みをこさえる集団は心強いですね、弊社で建築して頂いたお客様や、これから建築するお客様も必ず弊社で建築して良かったと、20年後、30年後に実感してくれる仕組みなので、本当に完成が楽しみです。



手を掛け、柱1本、ビス1本にまで拘るこの仕組みは、住宅の新たな価値を明確に出来る為、一般の方にも建築会社を選定する場合に非常に役に立つと思います。