災害時には避難所となる社宅の建築～鹿島へ～

おはようございます、小嶋です。

今日も暖かいですね、朝起きて寒くないのは本当にありがたい事です。

どうやら今年は、弊社の雪かき部隊は出動しなくて良さそうな感じで助かりますね。

毎年こんな冬だとありがたいのですが、日本海側にお住まいの方のご苦労を考えると、東京は本当に恵まれているなとあらためて感じますね。



さて、昨晩は、本社ショールームのリニューアル（模様替え）を考えながらしてみました。

１階に私の部屋がある時は、月に一度打ち合わせをしやすいように模様替えをしていましたが、数年前に、4階に移り、2ヶ月に一度、着工式を開催するより、片付ける度にどんどん寂しい１階のショールームになってしまい、これではいけないと感じ、昔を思い出しながら、思い切って模様替えを夜皆が居なくなった後トライしてみました。



考えながら配置変えしていると、清水常務と相原さんが手伝いに来てくれ、考えながら行いたいので自分の仕事をしてくださいとお願いしたのですが...

何をやらかすのか心配のようで、結局、遅くまでつき合わせてしまい、本当に申し訳ないことをしました。



まだ自分の中では納得していませんが、ある程度失礼のない状態まで模様替えが出来たので、御礼に隣の順寿司さんのちらし寿司を頼んで三人で模様替えの反省会をしました。

着工式の度に片付け元に戻しているうちに、倉庫のようなショールームになってしまい、寂しくなりましたが、月に一度は自分の目で確認して、わざわざ御越し頂くお客様に、少しでも楽しんで頂けるようにしたいと思いますね。



また、今日はこれから、茨城県の鹿島という街に行ってきますが、一年以上前から計画していた、弊社の株主である㈱カネカの鹿島工場の大規模社宅建築を、今回ようやくご契約となる事になりました。

280坪を超える木造の建物で、弊社の拘る、TOKYO WOODとソーラーサーキットを採用した建物となりました。この建物は、地震の多発している茨城県の鹿島という事もあり、災害時にはカネカの工場勤務の方々や、地域住民の方の避難所としても活用できるように、太陽光発電システムや蓄電池、井戸などを完備した施設となります。



設計は、弊社の管理設計士、佐藤室長が手掛け、デザインにも拘り、素敵な図面となりましたので、完成がとても楽しみです。鹿島の工場に勤務される方々が、快適に過ごせるように一年掛けて造り上げたいと思います。

お客様が喜んで頂けるように、常に全力で、日々考え続けて毎日を過ごしたいと思いますね！

さあ、今日も一日がんばります。

 

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