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社長ブログ

思いの詰ったモデルハウス

2017.04.10

おはようございます、小嶋です。

今朝はいいお天気ですね、朝日も富士山も久しぶりに見え、現場作業には最高の日になりそうですね。

今月は着工されるお客様が11棟ありますので、1棟1棟丁寧に慎重に工事を進めたいと思います。

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さて、昨日は終日、4/7に採択通知を頂いた『東京都 木の香る多摩産材普及事業』のスケジュール、予算書、体制等、東京都から次回まで提出するようにと書面で頂いた内容について精査していました。

6年前、ABC立川ハウジングワールド内に建築した『東京都 多摩産材普及拡大事業選定モデルハウス』は、弊社が単独で採択し、大半の事業資金は弊社で出資して運営していますが、今回は、東京都と共に出資運営を行い多摩産材を更なるブランドにして普及拡大していく事業の為、やる事は沢山ありますが、やりがいがあり、今からオープンさせるのが本当に楽しみです。

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(東京の檜で建築した立川展示場を一度是非ご覧ください。TEL:042-527-4567 白田まで)

昨日、TOKYO WOOD普及協会の皆と、工事工程、材の乾燥計画、木工事を担当する棟梁等を話し合いました。温熱環境や太陽光発電等も設置する計画なので、㈱カネカの堀江社長とも打ち合わせをして、今週は段取りで忙しくなりそうです。

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今回採択された建物の大工工事は、檜原村で手刻み(プレカットマシーンを使わない古来の建築手法)を得意としている、弊社の建設部に在籍している小林君のお父さんにお任せしたいと考えていますが、今まで取組んできた家造りのTOKYO WOOD×ソーラーサーキットの技術を余すことなく取り入れ、長寿命住宅研究会で完成しつつある仕組みも取り入れた素敵なモデルハウスにしたいですね。

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多摩産材を普及拡大させる事が本来の目的ですが、伝統工法を次世代に継承していく為にも、小林棟梁の技術は日本の宝であり、東京都の財産でもありますから、今回の建築にも携って頂き、来場される方に棟梁の技術を見て頂きたいと考えています。

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TOKYO WOOD普及協会皆の思いが詰ったモデルハウス、来年のお正月オープンを目指してがんばりますので、皆様完成しましたら是非、御来場ください。

さあ、今日も一日がんばります!

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☆『TOKYO WOOD×ソーラーサーキットの家』に住まわれている

O様邸の1日を動画で追いかけたショートムービー夏編です。

『TOKYO WOODバスツアー檜原村を訪ねて』

☆『着工式 H27/8

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