『住宅融資金利は、歴史的な低水準となりました。』

おはようございます、小嶋です。

今日は、いいお天気になりましたね、昨日の涙雨から一転して素晴らしい晴れの日に感謝致します。



さて、いいいよ日銀が発動したマイナス金利が、住宅ローンに還元されるようです。以前も記載させて頂きましたが、現在購入や建築を御検討されている方にとっては、ありがたい話です。



残り返済期間が３０年で残高が１０００万円の場合

仮に金利が１％から０．９％へ下がると、月々の返済額は４５７円、支払総額は１６万４５２０円減り、残高が３０００万円なら、月々は１３７１円、総額は４９万３５６０円の減少となります。



(ＳＭＢＣ日興証券の牧野潤一チーフエコノミストによる試算では、今回のマイナス金利導入における家計への波及効果は２１７２億円で、住宅ローン金利低下分は約１８００億円分。国内の住宅ローン残高のうち変動金利が４割、固定変動併用型が３割と仮定すると、金利引き下げ幅はそれぞれ０．３１％、０．１％の計算になる。)

これで、住宅ローン金利は『歴史的な低水準』となり、建築業界のカンフル剤となるのか、動向を見てみたいと思います。

さあ、今日は最高の晴れの日、一日がんばります!

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