おかげ様で4385棟となりました！

おはようございます、小嶋です。

今朝は風が強いですね、窓を開けた瞬間に机の書類が飛んでしまい、慌てて閉めてしまうほど風の音がビュービュー言ってますね。現場の養生が心配なので監督さんに、注意して頂くようお願いしたいと思います。



 

さて、入居者の皆様から、こじま祭りの時に『社長、最近ブログさぼってるでしょう』と言われてしまい...

昨年の暮れから三鷹展示場、今は立川の展示場とバタバタしてましてっと、お話したのですが...

反省ですね、できるだけ家づくりについての弊社の考え方や、弊社の現在の取組などお伝えできるように更新していきたいと思います。



今日は、先日御会いさせて頂いた昭和50年に弊社で建築して頂いた入居者のK様のお話をさせて頂きます。

先週、鍵の調子が悪くなったとK様からご連絡を頂き、直ぐにリフォームコジマの中野室長に修理に行ってもらいました。

修理は直ぐに終わったのですが、K様から築44年が経過した建物を売却してくれないかと相談を受け、後日、㈱小嶋産業の熊井さんと私とでご要望を伺いにお邪魔させて頂きました。

お邪魔すると、なんだか懐かしい建物で、記憶の片隅に残っているような、いないような建物で、私の浅間町の実家を建替える前の建物に仕様が似ていて、ついつい建物ばかり見てしまいました。

息子さんも巣立ち一人で暮らすにはと売却をご検討されているとの事でしたが、売却するなら小嶋さんでとありがたい言葉を頂き、感謝の気持ちでいっぱいになりました。



昭和50年といえば、私は小学年生の時で、休みの日は会長に連れられ大半が現場に行っていた事を思い出します。



建物を拝見すればするほど記憶が蘇り、たしかK様のご自宅にも建築中来たことがあり、当時の写真にも現場で遊んでいる写真を見つけることができました。



その当時、K様のご自宅の近く、東八道路(現在のデニーズがある付近)に、当時の農林水産大臣も来社されたモデルハウスを建築しており、会長も男で一人で二人の子供を育てている一番忙しい時代でした。



（昭和50年当時の小金井前原町の本社）

あれから44年の月日が流れ、4385棟もの住宅を建築させて頂くことができました。

私に代が変わりもう9年目が終えようとしていますが、これから先も『地元で永続的に必要とされる工務店』を目指し、任せるなら小嶋さんでっと、言い続けられるようになりたいと思います。

さあ、今日も一日がんばります！

次回のブログは...

『TOKYO WOOD WORKER`S　VS　熊』です。

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（昭和40年の上棟）