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現場日記

木造住宅の日です。

2019.10.18

こんにちは、建設部 捧です。

本日10月18日は「木造住宅の日」ですね。

何故そう言われているかというと、「10」を「住」の語呂合わせで

「木」の字を分解すると「十」と「八」になるからだそうです。

こういうものを考えられる人は本当に頭が柔らかいですね。

 

そんな訳で本日は木造住宅の壁・天井の材料となる、石膏ボードについてご紹介させていただきます。

木造住宅の壁は主に柱や筋かいなどの構造材の上に石膏ボード、文字通り石膏で出来た板を張っていきます。



これを連続して隙間なく張っていくことで壁になります。因みに外回りの壁の場合はこれに加えて断熱材や外壁材等が張られていきます。

そしてそんな石膏ボードにも色々と種類があります。例えば下の写真の石膏ボードは左右で色が違いますが、右が普通のボードで左が耐水性のあるボードです。



耐水性のある石膏ボードは洗面所やトイレなど、水回り部分に使います。他にも壁用のボードは12.5㎜、天井用のボードは9㎜と、厚さが違ったりもします。

 

このように材料ひとつとっても用途によって、厚さや機能など様々な違いがあるのだということがわかりました。

とても勉強になります。

 

建設部 捧