無垢材のあたたかさと白でまとめられたインテリア、大きな窓からたっぷりと差し込む自然光がさわやかで心地よいFさんのお住まい。大学時代には自然について学び、趣味は登山のご主人と、自然保護関係のお仕事をされている奥様。自然が大好きなお二人が家を建てるなら地産地消にこだわった家を建てたいと工務店を探していたところ見つけたのが小嶋工務店。多摩産材『TOKYO WOOD』をふんだんに使った家づくりに共感し、この工務店なら地産地消の家づくりが叶えられるとご夫婦ともに意見が一致し、小嶋工務店とFさんの家づくりが始まりました。
家を建てるなら子どもがのびのびと遊べる環境に住みたいと考えていたと奥様。深大寺をはじめ、自然豊かな調布市。散歩中、偶然見つけたエリアに心惹かれたFさん。「希望のエリアは自然豊かで治安も良く、ファミリー層も多く人気の場所で土地探しには長い時間がかかりました。あまりにも土地が見つからないため、一度は他の選択肢が頭をよぎったこともありましたね。でも小嶋工務店で家を建てたい思いが強くて諦められませんでした。半年待ったある日、希望のエリアで土地が出て、その時は即決でしたね。とても嬉しかったです。」
Fさんのお住まいのコンセプトは『小さくても居心地のいいお家』Fさん家族がお気に入りの『カニ山』の景色を眺められるようにリビングを2階に配置し、北側に大きな窓を設けることを起点として計画を進めました。「間取りは、たくさん悩みました。YouTubeやいろんな人の間取りを見て勉強しました。それを夫にプレゼンしたり。2階のリビングを広くするために水回りは1階にまとめました。キッチンはリビング南側にL字の型のものを採用しました。生活感の出る家電をしまえる家電室もお気に入りです。できるだけ広く見せるために天井、壁は白にしました。」そう語ってくれた奥様の言葉通り、生活感を抑え広々としたリビングはまるでカフェにいるかのようなくつろぎと快適さを実現しました。
「家が建つまで時間はかかったけど家も土地もこだわり抜いて本当によかったです。」と笑顔で語ってくれました。