娘さんご夫婦とキュートな愛犬2匹と一緒に、笑顔にあふれた毎日を送られているKさんご夫婦。とても仲良しなご家族だからこそ、玄関や水まわりを共有しながら、それぞれのライフスタイルも大切にする“完全同居型の二世帯住宅”を選択。小嶋工務店とともに、幸せいっぱいの住まいをカタチにされました。
「両親と二世帯で暮らしていた実家が築40年以上経ち、建て替えるいいタイミングだったこともあり、近くに住んでいた娘夫婦と同居しようかと自然に話がまとまりました」と、家づくりのきっかけを語ってくださったKさん。お話を伺っている際も、娘さんの旦那様とまるで本当のお子さんのように仲むつまじく接しておられたので、二世帯での同居がスムーズだったこともうなずけます。
また、建築会社はネットで探され、東京の木『TOKYO WOOD』をふんだんに使った小嶋工務店の家づくりに強く共感されたそう。他社と比較することなく即決したというKさんに、「最初は驚いて、他社も検討したほうが…と言っていたのですが、調べてみると小嶋工務店さんは気密・断熱性や耐震性などの住宅性能もしっかりしていたので」と、奥様や娘さんご夫婦も納得のうえ、弊社に依頼していただきました。
玄関や洗面室など、以前の慣れ親しんでいた配置を引き継ぎつつ、二世帯のご希望やこだわりをプラスして誕生したKさん邸。一番の魅力はなんといっても、ご家族と愛犬がゆったりとくつろげる、開放的なLDKでしょう。リビングには吹抜けとハイサイドライト、ウッドデッキとつながる大きな窓も配置し、明るさとよりいっそうの広がりを創出。「リビングのソファに座って、のんびりするのがいいですね」「天井が高くて、窓から庭や空まで見晴らせて、とても心地よいです」「ひとりで自由に過ごすこともできます」と、ご家族も口々に大絶賛。奥様と娘さんが中心となってコーディネートした、白と木目、ペールグレーを基調としたナチュラル&エレガントなインテリアも映える、皆さんお気に入りの場所になりました。
共有スペースとは別に、二世帯ならではの設計にも注目です。「1階にLDKや水まわりをまとめていますが、私たち用の個室も作って、将来的には1階で生活のすべてを完結できるようにしてもらいました」と、Kさんご夫婦のシニアライフまで見据えた間取りをご提案。2階には娘さんご夫婦専用のセカンドリビングを設け、二世帯それぞれの暮らしも大切にしながら、気兼ねなく暮らせるように配慮しています。
さらに、TOKYO WOODの桧材に憧れたものの、愛犬を想い、床材は足腰に優しいペット専用のものを採用。階段下には小金井のモデルハウスを参考にした愛犬スペースを設けるなど、“ワンちゃんファースト”の家づくりにもこだわられ、愛犬も楽しく心地よく過ごせるお住まいを叶えました。
「以前の家は冬になると家の中でも吐く息が白く、手がかじかむほど寒かったので、外断熱工法の高気密・高断熱も決め手になりました。引越しした時はまだ暑い季節だったのですが、湿気を感じず、エアコンとシーリングファンだけでも快適でした。幹線道路が近いのですが、騒音も聞こえなくなり、とても静かに過ごせていいですね」と、快適性がアップしたことにも満足されているKさん。ご実家の面影を引き継ぎつつ、二世帯のご家族で新たな暮らしを育み、お住まいへの愛着をいっそう深めていかれることでしょう。